スピードラーニングと他の英語教材

「聞き流すだけ」に注意せよ!


さて、「聞き流すだけ!」というのはスピードラーニングでお馴染みのキャッチフレーズなのですが、それに異を唱える英語教材が英脳プログラムです。

ホームページのちょい下あたりに、「聞き流すだけ」にご注意下さい、と書いてあるのがわかるでしょうか。

聞き流すだけでは、英語が聞き取れることはない旨の記述があります。


このようにスピードラーニングに真っ向から挑戦状を叩きつける英脳プログラムですが、この英脳プログラムはとてもユニークな英語学習法を採用しています。

そもそも日本人の脳は日本語を聞き取れるようにはなっていても、英語を聞き取れる脳にはなっていないそうです。

その理由として、日本語の母音の多さと英語の子音の多さが挙げられます。言語を構成する「音」そのものが異なっている、ということですね。


また、日本語と英語では、使っている周波数も大きく異なっているそうです。周波数が異なると何が問題かというと、日本語を聞き取るには日本語の周波数さえ聞き取ればいいので、それ以外の周波数を聞き取る能力が劣化してしまい、その結果英語をそもそも聞き取ることが難しくなってしまうことです。

そしてこの問題は、単に英語を聞いていれば解決するものではなく、日本人でも英語をきちんと聞き取れるような脳をまずは作り上げる必要がある、といいます。


そして英脳プログラムは、まずはそのような脳を作り上げるための教材をふんだんに盛り込んだものとなっています。

例えば教材の1つである「脳内反復セラピーCD」は、英語の子音をはっきりと聞き取れるような脳にするために工夫されたCDです。

まずCDの音声を高周波に変換して、英語の周波数により合わせた音声にしています。より子音が強調された感じで聞こえるので、子音の聞き取りに慣れていない脳に、子音の音をしっかりインプットしてくれます。


また、このCDはヘッドホンで聞くよう指示されているのですが、ヘッドホンで聴くと英語は左の耳から聞こえ、日本語は右の耳から聞こえてきます。

人間は左の耳から聞いた音は、右脳で処理されます。右脳はイメージや直感などを司る脳なので、聞こえてきた英語は右脳に到達し、子音の音がイメージとして脳に定着しやすくなります。

聞いてみるとわかるのですが、このCDは斬新なCDで、脳がいい感じに刺激され、眠っている「脳力」が呼び起こされる感じがします(ちょっと大げさですが)。


この「脳内反復セラピーCD」は、英脳プログラムに含まれるユニークなCDの1つに過ぎません。スピードラーニングの勉強法に違和感を感じている方は、英脳プログラムを使用してみるのも一つの方法ではないでしょうか。

私個人としては、英脳プログラムとスピードラーニングは、両者の足らない部分を補える英語教材だと思います。だからどちらの学習法が正しいとか間違っている、というものではなく、「いいものはいい」という感じで、どちらも気軽に使用して構わないと思います。


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